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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号

精神医療の現場で用いられることはこの用語あるのですが、実は医学的診断名としてはギャンブル依存症は通称や俗称というものであって、WHOが作成した診断分類ICD11においても、アメリカ精神医学会が作成した診断分類DSM—5においても、ギャンブル依存症という用語は現在存在しておりません。両者においては、ギャンブリングディスオーダー、日本精神神経学会ギャンブル障害と訳した診断分類名となっております。  

西村直之

2018-05-24 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

つまり、定義がはっきりせず、病的ギャンブリングICD10というWHO定義ではこれは病的賭博という訳になっております、また、アメリカ精神医学会DSM—5におけるギャンブリング障害ギャンブル障害と訳されていますが、これがやはりいつの間にか全て混在されて、ギャンブル依存症とされています。  

西村直之

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍総理精神科医療に関しても造詣の深い方であると私は認識いたしておりますが、今、巷間言われておりますいわゆるギャンブル依存症は、医学的には、WHOであるとかアメリカ精神医学会などの分類病的賭博とか病的ギャンブリングと言われているものが想定されているのではないかなと思います。  ギャンブル依存症について、政府の定義というのがありましたらお示しいただきたいと思います。

河野正美

2005-05-18 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

というのが、この三つの病名というのは、内因性精神疾患という、今では過去のものとなった疾病概念に縛られた発想でございまして、たしか私が大学に入ったころの教科書に、内因性精神疾患心因性精神疾患とかいって、精神病を内因性のものと心因性のものに分けるような、そんなことが書いてあったような、医学部の教育をそれで受けたような気がいたしますけれども、実際には、今、国際的な二大診断基準でございますアメリカ精神医学会

水島広子

2002-04-09 第154回国会 参議院 内閣委員会 第8号

これらの医学的分類には、WHOによりますICD国際疾病分類や、アメリカ精神医学会によりますDSM精神疾患分類診断手引というふうなものが用いられております。  知的障害児・者の定義でございますが、知的障害者福祉法及び児童福祉法において定義付けはなされておりません。知的障害により日常生活に支障が生じ何らかの援助を必要とする状態にある児者を考えて、対象として考えております。

高原亮治

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